最終更新日:2017/07/10

瓦に穴は開けたくない!

 

瓦屋根に太陽光発電を設置する場合、追加工事費が掛かる場合がほとんどです。

 

また、設置工法も標準的な工法で3パターンあります。

  • アンカー工法
  • 差込金具工法
  • 支持瓦工法

 

アンカー工法

瓦屋根へのアンカー工法

瓦に穴を開け、架台を設置します。

 

瓦を取り外し、下の垂木にビスを取り付けた後、
瓦に通します。

 

最も一般的な工法で、工事費も安くなりますが、
雨漏りのトラブルが注目されて以来、瓦に穴を開けることに抵抗を感じる方が多くなっています。

差込金具工法

瓦屋根への差込金具工法  瓦屋根への差込金具工法

 

瓦の下側を少し削って薄くし、金具を差し込む工法です。

 

瓦の種類によっては工事ができない場合もあります。
また、雪の積もる地域では、重みで金具の下にある瓦が割れてしまうリスクがあるため、向いていません。

支持瓦工法

瓦屋根への支持瓦工法

 

「支持瓦」と言われる、瓦型の金具と元々の瓦を交換します。
瓦自体を削ったり、穴を開けたりはしません。

 

自宅の瓦と同じ型の瓦型金具がないと工事できません。
工事費は最も高くなります。

 

メーカーや業者、また瓦の種類によって変わってきますが、
瓦に穴を開けたくない!という方は、一度相談されてはいかがでしょうか。

 

雨漏りリスクは変わらない!?

 

『瓦に穴を開ける』というと、それだけで『雨漏り』のイメージを持つかと思います。

 

しかし、【実績のある業者】が施工した場合は、実際あまり変わりません。

 

元々、瓦屋根自体が、雨を完全に防げるわけではなく
その為に野地板に『防水シート』を張ります

 

最も肝心な点は、【野地板の防水シート】です。

 

アンカー工法・差込金具工法・支持瓦工法、全ての工法で
屋根の垂木・野地板には穴を開けて、ビスで固定します。

 

つまり、大切なのは『瓦をどうするか』ではなく
『野地板をきちんと修繕する技術を持っているかどうか』です。

 

実績・経験があり、野地板の修繕が完璧な業者であれば、
穴を開けた瓦の修繕もきちんとできるはず。

 

やはり重要な点は【業者選び】になります。

業者の選び方はコチラを参考にどうぞ