最終更新日:2017/11/15

太陽光発電の最新相場は?2017年11月現在

 

 

1kwあたり「20万円台後半」で設置可能です。
(※一般家庭が4kwだとすると約120万になります。)

 

※一括見積もりサービスを利用し、相見積もりをした場合の相場です。

 

当サイトは、仕入れから販売も手がける現役の太陽光発電のプロの友人2人に、
リアルな最新の相場状況を毎月1回確認しています。

 

ここ1年くらいの動きですが、ほとんど相場の動きはありません。ただ、パネルの価格は変わらないですが、性能は微増ですが上がっています。

 

毎年、売電単価を決定している「調達価格等算定委員会」公表のデータによると
平成28年度通年の相場は1kwあたり平均36.7万円となっています。

 

太陽光発電の相場価格

 

このデータの相場は相見積もりなどを計算に入れていないので、若干高めになっています。(公式のデータは去年のが最新です)

 

相見積もりの場合の相場では、ここから1KWあたり2、3万程度は安くなり、一括見積りサイトを使えば、さらにここから5万円〜10万円くらいは安くなるでしょう。

 

太陽光発電一括見積もりサイトの比較一覧表はこちら

 

節約主婦おすすめの一括見積もりサイト「タイナビ」はこちら

 

全く同じメーカーで同じ設置枚数でも条件によって価格や相場は変わる

 

太陽光発電の相場が「1kwあたり30万円台前半」と記しましたが、どの家庭でも「同じ価格」ではありません。

 

太陽光発電システムは、メーカーはもちろん、同じメーカーだとしても新築・既築、設置kw数、屋根の状態等の条件で導入価格は全く違ってきます。

価格が変わる4つの違い

 

その@:パネル枚数の違い

太陽光発電はパネル枚数で相場が変わる

ソーラーパネルの枚数が多ければ多いほど1枚あたりの単価は安くなります。
4kwと6kwだと、6kwの方が断然安くなります。

 

そのA:メーカーによるパネル単価の違い

太陽光発電システムの価格の中で、最も大きな割合を占めているのは
「ソーラーパネル」です。パネルはメーカーによって単価が違います。

太陽光発電の相場が変わる理由:メーカー

 

国内メーカーや発電効率の良いパネルはどうしても価格が高めですが、海外メーカー、特にアジア系メーカーは低価格で市場に出回っています。

 

そのため、相場よりも安い費用で導入できる可能性もあります。

 

 

そのB:工事内容の違い

太陽光発電の相場が変わる理由:工事内容

足場が必要だったり、陸屋根や瓦屋根では別料金が加算されたり・・・。
工事内容によっても1kwあたりの単価が変わってきます。

また、屋根の形状によっては少し変わった配線やパネル設置が必要となり、
割高なることもあります。

 

そのC:地域による違い

競争の激しい地域では、自然と「地域の相場」が下がります。
設置業者が少なく、競争相手がいない場合は相場を下げる必要がなく、他の地域よりも高くなりがちです。

太陽光発電の相場が変わる理由:地域性

価格を「安く」する必要がないですからね。

 

しかし、固定価格買取制度以降の普及に伴い、太陽光発電の相場は確実に下がっています。

 

 

太陽光発電の相場は今後も下がるのか?

 

太陽光発電の相場は今後も下がるか

 

 

ジリジリですが、確実に下がり続けている「太陽光発電の相場」。
では、今後も下がり続けるでしょうか?

 

答えは、「そこまで期待できない」です。

 

2013年になってから、低価格でシェアを広げてきたアジア系太陽光発電メーカーが破産宣告をしました。また、国内メーカーではホンダソルテックも撤退を表明しています。

 

元々、2012年あたりから現場では太陽光発電の相場(当時は1kwあたり48万円程度)は「底値」と言われてきました。

 

太陽光発電の相場

 

しかし固定価格買取制度の施行に伴い、海外メーカーが多く参入してきたことにより、価格競争は激化しました。

 

メーカーや販売店の「コスト削減」だけでは、もうこれ以上はあまり期待できないと思います。

 

今後、「新しいタイプの太陽電池」が開発・実用化⇒量産となれば、劇的に相場は下がると考えますが、何年先になるかはわかりません。

 

導入にベストなタイミングは?

 

太陽光発電システムの相場価格の低下があまり期待できない以上

「ベストなタイミング=できるだけ早い時期」

といえます。

 

最新の売電価格について⇒【速報】2017年度(平成29年度)の売電価格確定

 

注目は【売電単価】と【電気料金の値上げ】

【売電単価】は下がる

売電価格の値下がり

 

余剰売電(10kw未満)は、導入価格の相場がさほど下落していないため、大幅な売電単価の引き下げは実行しにくいです。

 

とはいえ、いつまでも高水準の売電単価の設定は期待できません。

 

売電にかかる【買取費用の国民負担(再エネ賦課金)】が大きくなってしまうため、毎年徐々に引き下げていくのは間違いありません

僅かばかり導入相場が下がるよりも、売電単価の毎年の引き下げの方が、影響が大きくなってしまいます。

 

【電気料金】は値上げ

電気料金の値上げ

 

電気料金、昨年と比較して、高くなっていませんか?

 

我が家では、使用量はそれほど変化がないにもかかわらず、請求金額は確実に上がっています。

 

今後も電気料金の値上げが予想されていますので、来年は更に高くなっているかもしれません。

 

10kw未満の余剰売電では、太陽光で発電した電気を、まずは家庭内で使用します。

 

自宅で発電した電気を使っている間、当然ですが電力会社からの電気は買っていません。

 

つまり、太陽光発電は、設置したその月から、電気料金の節約が出来ます。

 

高い電気料金を支払い続けるよりも、【自宅で作った電気を使う】方が、電気料金値上げの影響補受けにくく、経済メリットが大きくなります。

 

引き下げの続く【売電単価】と、値上がりが予想される【電気料金】。

 

対して、【相場の自然な】値下がりがあまり期待できない以上、導入にベストなタイミングは【今】ではないかと思います。

 

相場よりも安く導入したければ相見積もりが1番確実かつ安心です。3社以上見積もりをとれば、相場よりも高すぎるなんてことはまずないでしょう。

太陽光発電を相場より安くするタイナビ

太陽光発電の最新相場2017年(平成29年)