最終更新日:2017/11/15

電気料金の値上げ

 

各電力会社、値上げを発表しました。

 

平均の値上げ幅

  • 一般家庭・10%程度
  • 企業・・・・・20%程度
 

原発事故の影響

 

2011年3月、東日本大震災が発生しました。
現在も、まだまだ「復興途上」です。

 

甚大な被害をもたらした震災ですが、
今後も一般家庭に大きな影響を及ぼしていきます。

 

原発の事故は、まだ終息を見せる兆しもなく、
全国の原発を点検した結果、様々な不安要素が発覚しました。

 

活断層が見つかったり、安全性が確保されなかったり・・・。
再稼働を始めた原発もありますが、手放しで歓迎できない状況です。

 

ナゼ「電気料金値上げ」?

 

大きな理由としては、

  • 原発が停止しており、発電にコストがかかっていること
  • 原発事故の損害賠償費用

が上げられています。

 

原発停止

各原発の調査も終了し、再稼働に向けた動きもありますが、
反対意見も多くあり、『全ての原発がすぐに再稼働』は難しいでしょう。

 

また、現在建設中・計画中の原発もありますが、運転開始時期は未定です。

原発が停止している不足分を、火力発電等で賄っていますが、
電力会社は「原発よりも発電コストがかかる」と言っており、
電気料金に反映させたい考えです。

 

原発事故の損害賠償

避難や屋内退避されている方々への生活資金・休業補償・農林水産業への賠償・・・等々。
様々な方々へ、様々な形で賠償責任を取らなければなりません。
金額は数10兆円にも上るとの試算もあります。

 

実際は、国からの交付や、金融機関の資金援助等もありますが、
莫大な負債を負ったことは間違いありません。

 

その結果、「電気料金の値上げ」です。

 

「値上げ以前に、もっとできる事あるよね!?」とは思いますが、
すでに決定し、実際に値上げされています。

 

電力会社ごとの値上げ詳細

電力会社 値上げ率(平均) 実施状況 実施時期
東京電力 8.46% 実施中 平成24年9月1日〜
関西電力 13.93% 申請中 平成27年4月1日〜
九州電力 6.23% 実施中 平成25年5月1日〜
四国電力 7.8% 実施中 平成25年9月1日〜
東北電力 8.94% 実施中 平成25年7月1日〜
北海道電力 15.33% 実施中 平成26年11月1日〜

(平成27年3月までは軽減措置)

電気料金の今後

 

各電力会社の2013年3月期の決算は、散々なものでした。
北陸・沖縄電力以外はすべて「赤字」。

 

各電力会社は、「原発の必要性」と「料金値上げの可能性」をちらつかせています。
(まだまだ削減できる経費はあると思いますが…)

 

原発問題は始まったばかり。解決には長い時間がかかります。

 

既に各社値上げを実施していますが、
今後さらに値上げする可能性は十分にあります。

 

2014年度は、関西電力・九州電力以外は黒字、2015年度は全ての電力会社で黒字計上となりましたが、それでも徐々に値上げが続いています。

 

家庭単位でできる対抗策としては、やはり「節電」。

 

しかし、節電だけでは限界があります。

 

太陽光発電システム導入は、電気料金値上げに対抗できる、
数少ない手段の一つではないでしょうか。

 

特にオール電化では、
夏季昼間の電気料金(東電)が1kwh38.63円と、かなり割高となっています。

 

売電単価の引き下げ・電気料金の値上げ・消費税率アップ・・・

 

少しでもオトクに太陽光発電を設置するには、「今」が一番の時期かもしれません。