2016年度の売電価格で毎月いくら位売電できる?

 

太陽光発電で貯金

 

太陽光発電を設置して、最も大きな変化はやはり
「売電」できるという点です。

 

平成28年度の売電価格は1kwhあたり31円or33円です。

 

(売電価格の最新情報は『【最新】2016年度の売電価格』を参考にして下さい。)

 

太陽光発電している間、ご自宅で使わずにあまった分を電力会社が買い取ってくれます(余剰電力買取制度)。
(「全量買取」については「全量買取」へ、W発電については「W(ダブル)発電」へどうぞ)

 

売電価格は毎年度見直され、年々下がってきています。

 

月いくら位?

設置しているシステムの大きさや、ご自宅の電気使用量によって差がありますが、現在設置しているご家庭で、「売電0円の月」ということはほとんどないようです。(3.5kw設置で年間平均8万円前後)

 

多い方では、【売電価格33円・約5kw設置】で月平均1万5千円近く売電できている方もいますよ!

ヘソクリしちゃいましょう!

そして、この売電金ですが、電気使用料から差し引きにはなっていません。
つまり、使った分は今までどおり支払い、
売った分は振込みで受け取れるんです!

 

受け取り口座は電気の契約者以外の名義でも大丈夫。
契約者はご主人でも、売電金の受け取りは奥様でOK(もちろんご主人でもかまいませんが・・・)です。

 

支払い口座と別にすることで、売電している実感がわき、もっと使う分を減らして売りたくなりますよ!

 

更に売電を増やすには、やはり【節電】が効果的!
ご家族を巻き込んでの節電方法はコチラで紹介します


 

売電価格の今後(予想)

 

売電価格の今後ですが、当初(平成22年度)は48円でしたが徐々に下がり続け、今後も下がっていくことは確実です。

 

2016(平成28)年度の売電価格は1kwあたり31円or33円です。

 

【参考】売電価格の推移

年度

売電価格(1kwあたり)

〜2010(平成22)年度まで 48円
2011(平成23)年度 42円(6円引き下げ)
2012(平成24)年度 42円(据え置き)
2013(平成25)年度 38円(4円引き下げ)
2014(平成26)年度 37円(1円引き下げ)
2015(平成27)年度 33円or35円(2〜4円引き下げ)
2016(平成28)年度 31円or33円(2円引き下げ)

 

なぜ【下がることが確実】なのか

 

システム価格の下落

太陽光発電システムの値段が少しづつですが下がってきていることがあげられます。

 

先に設置した人が不公平感を感じないように・・・ということです。
これは補助金と同じ考え方ですね。

 

買取にかかる費用負担

そして、もうひとつ。
「太陽光発電促進付加金」(再エネ発電賦課金等)があります。

 

電気料金の明細に記載がありますが、コレ、
電気の買い取りにかかる費用を
「電気を使用する国民すべてが、使用量に応じた金額で負担」しよう、
という制度です。
(太陽光発電を設置しているかどうかは関係ありません。)

 

ちなみに我が家では毎月1000円以上かかっています。
(ちょっと前までは100円台だったのに・・・)

 

今後システムを設置するご家庭が増えれば、
当然電力会社の買い取りの負担も増えるので、
家庭での付加金の負担を考えると、
買取単価(売電価格)は下がるのはやむをえないかもしれません。

 

2017年度以降の売電価格は?

売電は「固定価格買取制度」により、電力会社が買い取ることを義務付けている制度ですが、2017年度(2017年4月)以降、売電価格の決定方法が変更になる可能性があります。
10kw未満の余剰売電 10kw以上の全量売電
  • 毎年2〜3円程度引き下げ
  • 2019年を目安に、1kwあたり24円程度まで下げる
  • 毎年2〜3円程度引き下げ
  • 2019年を目安に18円程度まで下げる
  • 大規模発電システム(メガソーラー)は入札制度を導入

太陽光発電の今後の売電価格の予想

10kw未満の【1kwあたり24円程度】は、家庭の電気使用料金の単価とほぼ同程度ですし、
また、10kw以上の【1kwあたり18円程度】も、企業の電気単価と同程度です。

 

つまり、売電しても自家消費しても、金銭的なメリットは変わらなくなります。

 

また、2019年度は【最初の高額売電(2009年:1kwあたり48円)】の固定期間が終了する年。

 

政府としてはこの時期にあわせ、売電がメインの現在の太陽光発電から、自家消費がメインになるよう誘導したい意向です。

 

価格低減率を予め決定

現在は毎年売電価格を決定する【トップランナー方式】が採用されています。
この方法は前年度の設置価格等を参考にするため、太陽光発電の価格低下に柔軟に対応していました。

 

対して、【価格低減率を予め決定】する場合は、事前に『数年先まで売電価格をいくら位まで引き下げる』事を決定します。

 

売電価格の引き下げをハッキリと提示することで、設置価格等の引き下げを促す考えです。

 

入札方式

特に規模の大きい産業用太陽光発電については、入札方式が導入される予定です。

 

太陽光発電の先進国であるドイツやフランスなどのヨーロッパでは、既に入札方式が採用されています。

 

安い売電価格を提示した企業から落札・系統接続を行うため、再エネ賦課金の負担上昇を抑えることが期待されています。

 

あくまで【大規模太陽光発電】が対象のため、家庭用の太陽光発電は入札方式の対象外です。

 

ただし、どちらの方法で売電価格を決定したとしても、売電単価は契約時の価格で10年固定です。

 

 

太陽光発電の導入を検討している方は、まずは見積りだけでも依頼しておきましょう。

 

一括見積りサイトの比較はこちら

見積り依頼先の比較と感想はこちら

 

節電で収入アップ!

 

家族で節電

徐々に下がっていくことが確実な売電価格。

 

少しでも売電収入を増やすには、やはり【節電】が大切です!

 

毎月入金があると嬉しいもの。
でも、奥様一人では限界もあります。

 

そこで、家族を巻き込んで節電しちゃいましょう!
方法はとってもカンタン。ぜひお試しください!

 

まずは「モニターチェック」

まだお子様が小さいときは、お金で説明するよりも効果があると思います。
「テレビをつけたら使用量がふえた」「電気を消したら減った」等、
興味を持ってくれたら成功です。

次に、「予定をたてる」

売電で「○○円貯まったら遊園地に行こう」、とか
「みんなで旅行しよう」「ちょっと贅沢な食事に行こう」etc・・・。

 

何でもいいです。目標をたてましょう。
ポイントは「家族で楽しめるイベント」にすることです。

奥の手・現金支給

あるご家族では、大きくなった子供たちがあまりに節電に非協力的だったため
「売電した分の半分をお小遣い」にしたところ、せっせと電気を消して回るようになったそうです。
少し寂しい気もしますが、「家族のイベント」よりも絶大な効果がありそうですね。


 

先に設置したほうがオトク?

 
電力値上げへの対抗手段!

さて、売電単価も年々下がる可能性を考えると、
「なんとなく損した気分・・・」になっているかもしれません。
しかし、太陽光発電のメリットは「売電」だけではありません!

 

太陽光発電をしている間は、電力会社から電気を買っていません
昼間の電気代は確実に「安く」なります。

 

つまり・・・

設置した「その日」から、電気代が節約できるんです。

(電気料金について→詳しくは「電気料金の値上げ」)

 

今後、電気料金の値上がりは必須です。
自分で電気を作ることは、電気料金値上げへ対抗できる、
数少ない手段ではないでしょうか。

 

できるだけ設置費用を抑え、10年以内で「元を取る」。
そのためには「保証」や「アフターサービス」も大切です。

 

太陽光発電は「電気料金値上げ」への数少ない対抗手段です。
とりあえず設置費用だけでも確認してみてはいかがでしょうか。