最終更新日:2017/07/10

サンテックパワーの実際の口コミ・評判情報

「25年保証」と謳っているが、取り外し費用や送料が自己負担、ということがあったそうです。
確かに初期費用は安いようですが、サービスには少し不安が残ります。

 

実際、我が家もアフターサービスについて問い合わせをしましたが、電話口では
「自分ではわからない、担当から電話させる。」の一点張りでした。

 

サンテックパワーの電話対応の感想

 

ホームページには「詳しい内容はお問い合わせください。」とあったのに・・・。

 

定期点検の時期や金額の目安も教えてもらえず、徹底されていない印象がありました。


 

 

研究開発から生産・販売まで、太陽電池のみに事業を集約

 

サンテックは中国に本社をおく、生産量世界1位を誇る太陽光発電機器メーカーで、
2010年度にはソーラーパネルの生産量で世界1位となっています。

 

また、、サンテックパワーのソーラーパネルは、世界各国の大規模商業施設や公共機関、
環境意識の高い企業などに採用されています。

 

世界最先端の技術力と品質の高さはもちろん、デザイン性にもすぐれ、
グッドデザイン賞や資源エネルギー庁長官賞など、数々の賞を獲得
しています

 

太陽光パネルは3シリーズ

 

サンテックの太陽光パネルは、全部で3つシリーズがあります。

 

シリーズ名

出力

変換効率

特徴

【ジャストルーフ】

 

135W

14.4%

 

 

単結晶パネルの屋根材一体型。
標準タイプと多雪タイプがあり、全て同じ出力・変換効率となっています。

 

【ジャストルーフ】説明動画

【サンクリスタル】

285W

 

225W

17.5%

 

17.1%

 

単結晶パネル。
希望小売価格は【285W・19万950円】、【225W・15万750円】です。
パネル種類は少ないですが、サイズの違うパネルを組み合わせることで、屋根面積を活用できます。

 

サンテックパワージャパンの「サンクリスタル」の組み合わせ例

【サンクリスタル

sp】

265W

 

210W

16.3%

 

16.0%

 

多結晶パネル。
希望小売価格は【265W・15万9000円】、【210W・12万6000円】と、海外メーカーの多結晶パネルとしては高めです。

 

四角いパネルしか無いですが、無駄なく配置できれば、
発電量も充分に確保出来そうです。

 

保証はなんと25年!

 

サンテックの【サンクリスタル】【サンクリスタル】は、25年もの長期間にわたる出力保証があります。

 

(屋根材一体型の【ジャストルーフ】は出力保証が20年間となっています。)

 

発電量が規定値に満たない場合、パネル交換などの方法で
不足分の電力を補填してくれます。

 

パワーコンディショナ、接続箱、ケーブルなどのシステム関連の機器については
10年間の保証となります。

 

新保証制度「ロングラン保証」開始

2014年1月6日より、有料の15年保証「ロングラン保証」を開始しています。

 

保証対象は

  • 太陽光パネル
  • パワコン(GPシリーズ)
  • 接続箱
  • ケーブル
  • 専用架台

この「ロングラン保証」は、10kw以上50kw未満の
【小規模産業用太陽光発電】にも対応しています。

 

保証費用は設置kw数によって変わってきます。(以下一部抜粋)

設置kw数

保証料(税抜)

3.0kw以下

1万6000円

4.0kw以下

1万8500円

5.0kw以下

2万2000円

6.0kw以下

2万7500円

やはり、故障で1番心配な機器は【パワコン】です。
有料でも、できるだけ長期の保証が望ましいと思います。

【再保険】に加入済み!

2014年10月に、サンテックは『中国平安財産保険』と『ミュンヘン再保険』と契約を交わしました。
これは、【万一サンテックが倒産した場合も、保証内容は継続される】事を
意味しています。

 

保険契約者が『サンテック』で、『中国平安財産保険』が保険証券を発行、『ミュンヘン再保険』が再保険を引き受けることになります。

 

つまり、仮にサンテックが倒産や事業撤退をしても

  • 『中国平安財産保険』が保証を継続
  • ⇒『中国平安財産保険』が保証継続が困難
  • ⇒『ミュンヘン再保険』が保証

このように、二重・三重のセーフティーネットが張られていることになります。

 

国際規格の試験基準よりも厳しい、独自の信頼試験を実施していて、製品には絶対の自信があるのかもしれません。

 

また、

  • 自然災害補償
  • 屋根漏水補償
  • 点検サービス(申込み制)

の3つの安心をまとめた『サンテックパワー総合補償制度』も用意されていますが、
取り扱いのない設置業者もありますので、
メンテナンス重視の方は購入前に必ず確認しておきましょう。

 

2013年3月・破産手続き

 

2013年3月20日、サンテックは破産手続きを開始しました。

 

正確にはパネル製造の子会社である「無錫サンテックパワー」ですが、
15日に償還日(満期日)を迎えた転換社債が債務不履行(投資者に支払いできない)状態となったのが決定的でした。

 

2001年に設立以来、急成長をしてきたメーカーですが、2010年ごろから、
「景気の悪化」「価格の下落」があり、経営自体は非常に厳しかったようです。

 

サンテックパワージャパンの対応

3月21日、サンテックパワージャパンより、今後の対応についての発表がありました。

  • 無錫サンテックパワーは再建に向けた支援を受けながら、従来通り工場の稼働を継続
  • すでに販売しているサンテックパワー製品の製品保証に関しても継続
  • サンテックパワージャパン(株)を含む、その他のサンテックパワーホールディングスの子会社は、今回の件とは一切関係なく、従来通り事業を継続
  • 無錫サンテックパワー傘下の工場は、製品の生産・供給に関しては従来通り維持
  • サンテックパワーの最新工場があり、今後の日本への製品供給には全く影響はない

一番の心配は、特徴でもあった「『25年保障』がどうなるか」ですが、
発表では「継続」となっています。

 

2012年4月に同じく破産申請をしたドイツのメーカー、「Qセルズ」は、その後も大きなクレームはなく、保障や点検もあるそうです。
(Qセルズに関してはコチラ→Qセルズの口コミ・評判)

 

ドイツと中国というお国柄の違いはありますが、
サンテックパワーにも誠実な対応を望みます。

 

破産手続き・その後

 

大きなニュースとなった【サンテックの破産】ですが、
結果的には大きな影響はありませんでした。

 

もちろん、会社サイドでは色々大変だったことが容易に予想できますが、

  • 保証の継続
  • 積極的な情報の公開

この2点の徹底は功を奏し、
なんと2013年度は23年度と比較して2.5倍の販売量となりました。

特に、【積極的な情報公開】は、様々な不安を抱える設置者に対し、
社長名のレター配信や日本と中国の【破産法】の違い等、
隠したりぜずに誠実に対応したことが高く評価されました。

 

サンテックの【これから】

大きな危機を乗り切ったサンテックパワーの日本法人【サンテックパワージャパン】は、
2015年夏に会長や社長等役員が一新されました。

 

新会長・新社長は、それぞれ【無錫サンテックパワー】の社長・副社長と兼任です。

 

新体制が今後どのようになるのかはまだ未知数ですが、
仮に、簡単に撤退してしまうようであれば、せっかく築いた信頼も台無しです。

 

日本のユーザーに対する、以前のような【誠実さ】が継続することを望みますが、
万一の事を考えると、せめて【販売・設置業者】だけでも、
信頼できる誠実な業者に依頼した方が安心感が違います。

 

少しでも多くの設置業者から見積もりを取り、厳選に厳選を重ね、
【ココ!】という業者を見つけて下さい。

 

どの一括見積もりサイトを利用するか迷ったら・・・

【登録数】【審査基準】【特徴】を比較した
《一括見積もりサイトの比較一覧》を参考にどうぞ

見積り依頼先に迷ったら・・・

一括見積りだけじゃない!?家電量販店やホームセンターも比較&感想付き!
《見積り依頼先はどこが良い?》を参考にどうぞ

 

サンテックパワーの口コミ・評判関連ページ

カナディアンソーラーの口コミ・評判
太陽光発電のカナディアンソーラーの口コミや評判を集め、比較してみました。太陽光発電システムの特徴や保証について調べ、利用者の口コミも集めてあります。カナディアンソーラーは2001年、カナダで設立された太陽光発電システムの会社です。 中国国内に7社の製造子会社を持ち、パネルを一貫生産して高品質・低価格で提供しています。 地域柄、厳しい積雪にも耐えられるよう、パネルの強度を通常よりも大きく設計しているのも特徴のひとつです。