最終更新日:2018/06/04

太陽光発電の環境に関するギモン

本当に環境に優しい?

「環境に優しい」の定義が難しいですが、「今の環境を持続できるか」と考えた場合、
化石等の燃料はいずれ枯渇すると言われているので、持続可能とは言えません。
太陽光発電は太陽があれば電気が作れ、大気汚染物質も排出しません。
製造時に出る二酸化炭素も充分回収できますので、
「環境に優しい」といえるのではないでしょうか。

太陽光発電システムの製造時や運用中、二酸化炭素はどれくらい排出される?

製造時などに排出されるものを全て含めても、現在実用化されている技術ならば
1kwあたり17〜48g程度で、火力発電で発電する場合(1kwあたり519〜975g)と比べ、
わずか数%で済むと見積もられています。

廃棄時、システムはどうなるの?

現在では残念ながらまだリサイクルやリユースの市場が確立していません。
太陽光パネルは寿命が長く、まだそれほど家庭からの廃棄がないためだと思われます。
廃棄する際は「一般産業廃棄物」扱いとなりますので、
設置した業者に問い合わせてみましょう。
2014年1月より、一般財団法人「太陽光発電システム鑑定協会」がパネルの回収・再資源化サービスを開始します。
「撤去費用」ご参照をください。
パネル以外の架台等は解体・再生可能になっています。

製造過程で二酸化炭素を排出しているのに、設置して環境への貢献はある?

製造時に必要なエネルギーを回収するのにかかる時間を
「エネルギーペイバックタイム」といいます。
太陽光パネルの場合、素材等で差がありますが、1年半〜3年くらいで回収できます。
設置後1年半〜3年はまだ環境に貢献していない(エネルギーの元が取れていない)
状態ですが、それ以降は充分に貢献していると言えると思います。

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