最終更新日:2018/06/04

Qセルズの実際の口コミ・評判情報

製品に関しては「ものづくり大国・ドイツ」という点でかなり評判が高いものの、
やはり2012年4月の破産申請を受け、メンテやアフターサービスに不安を感じて契約を躊躇する方が多いです。

 

あと、パネル種類の少なさ。一枚が大きめですので、小さな屋根では難しいようです。

 

但し、
すでに設置している方からは「破産申請後、変わった」との意見は聞かれません。

 

日本代理店や施工業者がきちんと点検に来てくれているそうです。

 

  • 「海外製品の『代理店撤退』のリスクはQセルズに限らない。」
  • 「会社経営の状態があまり良くないのは国内でも同じ」

と考え、国産より安価で、なおかつ保証が充実している点で選んでいるようです。

 

また、「設置業者のほうで保証がある」というパターンもあり、やはりポイントは業者選びになります。

 

かつては世界NO1シェアのドイツメーカー

 

Qセルズ太陽光パネル

 

1999年に設立。社名のQセルズの「Q」は「品質」の意味が込めてあります。

 

2001年より販売を開始し、2007年・2008年と
2年連続で生産量第一位となりました。

 

残念ながらQセルズは2012年4月3日、ドイツにて破産申請をしましたが、
日本で2011年より販売を手掛けているQセルズジャパンは独立した法人として運営しており、親会社の破産についての影響は特になく事業を継続しています。

 

また、Qセルズジャパンが提供の製品保証も引き続き有効です。

 

現在、Qセルズは韓国の「ハンファグループ」が買収し、「ハンファQセルズ」が設立されています。
これにより「ハンファグループ」は世界第3位の太陽光発電メーカーとなりました。


 

曇りの日や真夏の暑い日でもしっかり発電!

 

実は、日本は意外と『快晴』の日が少ないことはご存知でしょうか。

 

『快晴』、つまり『雲一つない青空』の日の全国年間平均は、
なんと年間では22日、6%しか無いんです。

 

【曇りでもできるだけ発電量を確保する】事が、
太陽光発電導入後の満足感につながります。

 

曇りでもよく発電する秘密

元々、ドイツのライプチヒという都市で開発されたQセルズ。

 

ライプチヒは、北海道よりも更に北、
樺太(北緯50度)とほぼ同位置の【北緯51度】に位置しています。
(北海道・札幌は北緯43度)
Qセルズは曇りの日の発電に強い

 

太陽光パネルは、太陽に対し垂直に位置することで
その能力を最大限に活かすことが出来ます。

 

しかし、北に行けばいくほど、太陽光が差し込む角度が小さく(低照度)なり、
電力に変換される率(変換効率)が低下してしまいます。

 

【北国で、日照量が少なく、また差し込む角度も低い】という、
太陽光パネルにとって《不利な条件》で開発されたからこそ、
曇りの日や、朝夕の時間帯等、日差しの少ない条件でも
発電力を確保することが出来るのです。

 

独自の【Q.ANTUMセル技術】で『真夏の熱』にも強い!

QセルズのQ.ANTUMセル技術

太陽光パネルの裏面に特殊なナノ・コーティングを施すことで、
セル内部に太陽光を取り込んでいます。

 

太陽のエネルギーを無駄なく活用することが出来、
温度上昇時の発電効率の低下も抑えることが出来ます。

 

パネルはこだわって、種類少なめ

 

Qセルズのパネルは、正直種類が少ないのが難点といえます。

 

パネル種類 シリーズ サイズ(cm) 出力
単結晶 Q.PEAK-G3 176×100 275w
280w
Q.PEAK S-G3 134.8×100 220w
Q.PEAK XS-G3 134.8×68 145w

多結晶

(Q.ANTUMセル)

Q.PLUS-G4.1 167×100 270w
275w

 

家庭用の太陽光パネルは全部で6種類。
全て長方形です。

 

ドイツのものづくりの基本的な考え方で、
「種類は極力減らし、発売している製品の品質を徹底してあげていく」とあり、
こちらに基づいているようです。

 

どこまでも【品質】にこだわります

 
2010年以降の製品不具合のクレームは僅か77件(0.0025%)

ドイツと言えば、【堅実なモノづくり】のイメージがあります。

 

そのイメージ通り、Qセルズのクレーム率はわずか0.0025%。
信頼が高いとされる『スイス製の時計(クレーム率0.007%)』よりも低いクレーム率です。

 

国際規格の2〜3倍厳しく、また業界で最も広い範囲をテストすることで
高いクオリティを維持しています。

 

耐PID技術

 

 

【PID現象】とは、太陽光パネルのフレームと太陽電池(セル)との間に電圧差が生まれ、出力が低下してしまう現象です。

 

Qセルズでは、セルの段階で徹底的に検査することで耐PIDを実現しています。

 

火事の原因【ホットスポット】を排除

 

【ホットスポット現象】とは、簡単に言ってしまうと【セルの発熱】です。

 

太陽光パネルは、たくさんの【セル】がつながってできています。

 

何らかの原因で一部分のセルだけが発電できなくても、他のセルが発電することでパネルに電気が流れ、発電していない部分が抵抗となり、熱を持ってしまいます。

 

発電できない原因

@シリコンウェファ(セルになる前の段階)でごく僅かな破損があった
A落ち葉や鳥の糞等により、長期影になっている

 

Qセルズでは、@の原因を排除。
最終点検の段階で全てのセルに電力を逆流させ、赤外線カメラでチェックしています。

 

Aについては・・・設置後に定期点検を受けることで防ぐことが出来ますね!

 

全てのセルに【認証コード】埋め込み済み

 

例えば野菜を買う時、産地や生産者がわかったほうが、安心して購入できませんか?

 

Qセルズでは【トレーサビリティシステム(Tra.Q?)】により、全てのセルに、製造場所や日時等、製造までの全ての過程のデータが組み込まれています。

 

購入の際の安心感とともに、万が一不具合があった際に追跡が可能となり、
改善策に役立ちます。

 

保証期間は?

 
  • 出力保証・・・・・25年間
  • システム保証・・・15年間
  • 災害補償・・・・・10年間
  • 日照補償・・・・・1年間

 

海外製では比較的多い25年保証ですが、Qセルズの一番の特徴は
「1年ごとに出力保証が区切られている」点です。

 

Qセルズの25年長期保証の特徴

 

初年度は劣化3%以内・2年目以降は0.6%以内と
年毎の基準を下回った場合は保証が受けられます。

 

また、太陽光発電システム自然災害補償制度もあり、
火災・落雷や高潮・土砂崩れ等の自然災害に起因する事故や
建物外部からの物体の落下・飛来・衝突に よって生じた損害を10年間補償
してくれます。(1システム当たり200万円まで)
Qセルズの災害補償の特徴

 

 

日照補償は1年間ですが、災害補償とセットになっているので特別な手続き等は不要となっています。

 

安心のクオリティに、充実した保証内容。

 

パネル種類の少なさがネックですが、
屋根の条件が合えば充分に検討の価値のあるメーカーだと思います。

 

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